美味しかったお店〜カレー屋さん、バークレー〜
どーも、こるーです
このブログでは基本的に自炊意識低い勢の方々へ向けて簡単レシピを紹介していくつもりだったのですが、今回は全く主旨の異なる記事を書いてしまいました
というのも、今日のお昼に行ったお店が最高すぎました
料理はもちろん、お店の内装や雰囲気、全てがいい
なんとしても文章に残したく、お店に許可をいただいて載せてみることにしました
僕はよく週末に彼女と1週間のご褒美がてら外食に出かけます
今日もランチを食べに行ってきたのですが、たまに買い物に来る川端商店街を通っていたところ、いかにも美味しそうなカレー屋さんの看板を発見
写真を撮ればよかったのですが、穴 The 場って感じ
お店の入り口もすごくレトロ、土着感が出ていました(本当に写真なくてごめんなさい)
これはそそる…!
本来違うお店に向かっていましたが、早急な判断で進路変更
2人で入ってみることにしました
お店の名前は、バークレー
緊張気味で中に入るとドアに掛けられたベルが軽快な音をならし、腰にエプロンをした店員さんが登場
2人です、と告げていると後ろで彼女が、すごい…と感嘆していました
席に案内されてようやく僕も店内を見渡してみると
これはいい、レトロでゆったりとした本当に良い雰囲気です
天井の隅のスピーカーからはクラシックが流れていて、これまたゆったりさを演出しています
特に席から見えるカウンターの雰囲気…
全く派手さのない、優しい光と色
この席の眺めにうっとりしてしまいました
今回注文したのはカツカレーとエビフライカレー
このお店のイチオシは手ごねハンバーグをのせたハンバーグカレーらしいのですが、ここはあえて彼女もハズシでいってみることに
この選択は吉と出るか…
待っていると先ほどのカウンターからシュワー…と爽快で弾けるような音が
揚げられている、揚げられているんだなあ、わくわくです
お店の壁には一面に有名人の直筆サインがありました
かなり最近のものも多く、本当に愛されているお店なんだなあと
彼女と知っている有名人のサイン探しをしていると、やってきました!
待望のカレーがこちら
これぞカレー、理想のフォルム
まさに王道の欧風カレーといった感じです
まずはルーとごはんをスプーンですくって
ルーの色は深みのある焦げ茶色、舌が溺れてしまいそうな深さです
そして、ひとくち
深いコク、旨味、上品な辛さ、最高に磨き上げられたこの3つの味がゆっくりゆっくりと広がります
無粋な話ですが、家庭用のルーとは訳が違いました
塩味は全く舌に押し寄せることはなく、じっと脇役に徹しています
その代わり、いくつもの食材から抽出されたであろう複雑な旨味がじんわりとやってくるのです
本当に優しい味、でも、しっかりとしていてとても上品
これぞフォンドボーから作る欧風カレーの為せる業、って感じです
このルーにカツとエビフライが合わない訳はありません
食感、味、ともに最高のシナジーを生み出してくれました
このメニュー選択、勝ちです
料理もお店の内装・雰囲気も最高、本当にこのお店に来て良かったと心から思いました
今度は彼女とハンバーグカレーを食べたいですね、絶対美味しいに決まってる
今回のお店、バークレーは中洲川端駅の川端口改札を抜けて、川端商店街に出た後商店街の奥へ少し進むと看板が見えてきます
渋い雰囲気があって最初は少し入りづらいかもしれませんが、ぜひ一度行ってみてください
グルメブログみたいになってしもうた…まあ、こんなのもアリでしょうか、またちょいちょい書いてみようかと思います
ここまで読んでくださってありがとうございました