少ない材料でひとり飯ーペペロンチーノの話
どーも、こるーです
僕はよく自炊をし、彼女と一緒にごはんを食べるのですが、日中彼女がバイトの時などはひとり飯になることがあります
ひとり飯は昔独り身だったころからよくやってました
自分の食べたいものを、自分の調理したいように調理して、好きなように食べる
料理好きとしては最高の時間です
しかし、彼女と暮らすようになってからひとり飯に対しての考え方が変わってきました
というのも、昔のように自分の好き勝手にやるひとり飯は正直とても横暴なのです
彼女と一緒に暮らすようになってから、食材は全て折半しています
つまり、家の食材は全て2人の食材です
それを好き勝手に扱うわけにはいきません
彼女からは別に気にしないでと言われましたが、やっぱり2人で食べた方が美味しいので、2人で食べるためにより多く食材を残しておきたい…
こんな背景から、僕の現在のひとり飯のスタンスは「少ない材料で美味しく調理!」となりました
より少ない材料で調理して、少しでも一緒に食べる食材を残すのが目標です
そんなこんなで最近ハマってる料理があります
それはペペロンチーノ
茹でたパスタを塩と油で食うやつです
材料も少ないし、簡単だし、何よりめっちゃ美味いです
今回は簡単だけども本格的な作り方なので、ガチペペロンが楽しめると思います
ぜひお試しを
では、やっていきましょう
以下レシピです
材料(1人前)
・パスタ 100g
・水 1L
・塩 小さじ2.5杯
・鷹の爪 1本 もしくは 七味唐辛子 適量
・オリーブオイル 大さじ1
・にんにく 一欠片
作り方
①水1Lに小さじ2.5杯の塩を入れてお湯を沸かします
この塩だけがペペロンの味付けになります
お湯を味見してみて、ちょいしょっぱいお吸い物くらいの味になったなと思ったらOKです
そのくらいの味を目指して調整しましょう
②パスタを記載の茹で時間より30秒短いくらいの時間で茹でます
こうすることで、あとで炒めても程よい硬さを残せます
③茹でている間ににんにくを薄くスライスします
まず、にんにくを包丁の横の面で上から潰します
こうすると薄皮に亀裂が入り剥きやすくなるだけでなく、香りもさらに出やすくなります
皮を剥いたら芽と根元の部分を切り取ってスライスします
④フライパンにオリーブオイルを敷き、温まったらにんにくと輪切りにして種を取った鷹の爪(もしくは七味唐辛子)を入れます
にんにくの香りが鼻まで届いてきたら火を止めましょう
⑤パスタの茹で汁を大さじ2杯ほどフライパンの中に入れて、勢いよくガーッと混ぜます
このようにやって、茹で汁とオリーブオイルを乳化させ、混ざるようにします
これがペペロンのソースになります
乳化するとソースが少し白っぽくなりますが…写真だとわかりづらいですね、、
⑥フライパンを弱火にし、茹で上がったパスタを入れてソースと絡めます
これで完成!
いつもは彼女に指導を受けながら写真を撮りますが、今日は1人なので盛りがいい加減です
まあ、食べましょう
いただきます
一口食べただけでにんにくのいい香りが突き抜けます、めっちゃおいしい…
塩だけの味付けなのに明らかに塩味でない上位者の味覚を感じます…まさに超自然的なうまさです
シンプルな料理なのに全く飽きることなくズルズルいってしまいました
ペペロンの味付けって結構難しい気がします
最初はいい塩梅の塩味だなと思っていても、パスタを茹でている間に水分が飛び、塩味が濃くなっていたり…といった失敗もあるので、かなり微妙な味の調整が必要です
以前彼女に作った時はそれが原因で失敗してしまいました
今回のペペロンをいつか食べさせてあげたい…
ここまで読んでいただきありがとうございました