〈ロマン飯〉黒毛和牛ほほ肉で赤ワイン煮込み、幸せすぎた
どーも、こるーです
今日のロマン飯は
ドン
黒毛和牛ほほ肉400gです
このブログを書き始めてから度々バイト先でお肉を買って煮込んでいたら、バイト先のチーフから「また煮込むやろ」と言われ安く譲っていただきました
また煮込みました、ありがとうございます
今回はこのほほ肉を赤ワイン煮込みにしてみようかと思います
ただ、ネットで赤ワイン煮込みを調べるとデミグラスソースやトマト缶など、普段ほとんど使わない調味料が多く使われているレシピがほとんど
そこで、今回は僕オリジナルのレシピで美味しい赤ワイン煮込みを作ってみました
では、さっそくレシピ紹介
材料(2人分)
牛ほほ肉 400g
赤ワイン 300ml
みりん 大さじ1
醤油 大さじ1
お好み焼きソース 大さじ1
焼肉のたれ 大さじ1
トマトケチャップ 大さじ1
あれば ローリエ 2枚
コンソメの素 大さじ1
塩コショウ 少々
作り方
①ほほ肉をかなり大きめに切ります
4〜6等分くらいの大きさがいいです
見た目は赤身っぽく、触った感じの肉質は柔らかかったです
さっそく切ってみると…あれ
硬てえ…めちゃくちゃ硬い、包丁が途中で止まりました
なんとかザクッと切ってみると
白くて大きい筋が3本ほど、石灰岩層のように入っていました
ほほ肉を調べると煮込みに最適とあったけど、これは確かに煮込むしかなさそう…
②塩コショウで軽く下味をつけて、フライパンで表面に焼き色をつけます
本当はオリーブオイルを使用した方がいいのですが、この前切らして買い忘れていたので今回はグレープシードオイルを使いました…
別に独特の香りがあるような油でもないので意味があったかはわからない
③炊飯器の釜に焼いたほほ肉と赤ワイン、コンソメの素、ローリエを入れて炊飯器のスイッチをオン
炊飯器パイセン今日もオナシャス
④炊き終わったほほ肉と煮汁を鍋に移し、その他の調味料を入れて弱火で1時間煮ます
限りなく黒に近い赤紫って感じです
正直、この時点ではあまり美味しそうではないが果たして…
煮ている間に、ちょっとした注意
今回は炊飯器に赤ワインを入れて炊きましたが、これをやると多量のアルコールが持続的に炊飯器から発せられて部屋中に広がるので必ず換気扇をつけて窓を開けましょう
最初換気してなかったのでちょっとキツかったです、、
さて!これで完成です!!
鍋で煮込み続けたら照りがでて非常に美味しそうになりました
細切りにしたニンジンのサラダとマッシュポテトも添えてます
ナイフを入れると、ナイフの自重で肉が解ける…
これは、感動
例の石灰岩層も
半透明になっていて、ナイフでスッと切れました
食べたい食べたい食べ
これは、本当に、すげえ
肉がホロホロ、筋もトロトロで口の中でとろけます
味付けも程よく、肉の旨味が煮汁にも出ていて、肉に絡めると旨味がback to meat、調和、至高です
さらに、この煮汁をマッシュポテトに吸わせて食べると…気持ちよくなる脳汁が唾液に混じって出てくるくらい美味いです
これはロマン飯の中でもトップクラスのうまさ、個人的には牛すじ超えたかも
彼女からは、死ぬときに食べたいと言っていただきました、これ以上ないお言葉です
作ってる間も、食べてる間も、そして食べ終わってブログ書いてるときも、全部幸せなのがロマン飯
食の幸せって尽きないもんですね
ぜひ、暇なときとかに皆さんに作ってみてもらいたいです、おすすめです
ここまで読んでいただきありがとうございました