〈ロマン飯〉牛すじ1kgを4時間かけて煮込みに
どーも、こるーです
ゴールデンウィーク、終わりましたね
今年のゴールデンウィークは特に予定もなかったので、結局家でゴロゴロしたり、卒論の本を読んだりしてました
しかし、最終日くらいは何かしたいなあ…
ということで、煮込みました(卒論やりながら)
バ先からいただいた黒毛和牛の牛すじ1kgです
これまた牛テールなどと同じで圧力鍋がないと調理が厳しいのですが、今回はまたいつもの炊飯器でやっていきます
じゃあ、さっそく
材料
牛すじ 1kg
醤油 50ml
みりん 30ml
水 180ml
砂糖 大さじ2〜3
日本酒 20ml
料理酒 大量
しょうが 適量
作り方
①牛すじを一口大に切ります
なかなか切りづらいですが、頑張りましょう
バイタリティが全て!
②炊飯器の釜に牛すじと水、料理酒をドボドボ入れます
③炊飯のスイッチをオン
またfat汁が溢れてきました、、
牛すじは牛テールやスペアリブに比べてそれほど獣性は高くないためfat汁もそこまで汚くはないですね、でも、1kgも煮込むとfatの奔流を炊飯器が封じ切れないようです
これ拭き取る作業に追われて卒論書けませんでした
④炊飯が終わったら一度釜から牛すじを取り出し、釜を洗います
残り汁は捨てて構いません
これで下茹で終了、まだ筋の部分が硬いです
⑤下茹でした牛すじと調味料を釜に入れ、再びスイッチオン
⑥炊き終わったら牛すじを別の容器に移し、冷蔵庫で一晩寝かせます
出来たてを食べても十分美味しいのですが、寝かせるといいことが二つあります
一つは、味が馴染むこと
もう一つは…
この画像のとおり、冷蔵庫で冷やすと余分な脂が固まるため、脂を取ることができる点です
少し取りづらいですが、スプーンなどで丁寧に取ってあげると、余分な脂を摂取ぜずに済み、胸焼けしづらくなります
⑦脂を取ったら食べたい分だけ皿に盛ってレンチン
これで完成です、仕込みと煮込みに4時間かかりました
味の方はというと…
はい、うまい、激うまです
下茹で&into 冷蔵庫で徹底的に脂を落としたためとても食べやすく、筋の部分もトロトロになっています
本当にこれは最高ですね
今のところ、これまで紹介したロマン飯の中でトップクラスの旨さです
牛すじを食える調理法を編み出した人類に、感謝!謝謝!
彼女にも食べてもらったところ、これはやるしかないでしょ、ということになり即行コンビニへ
さらに、先日作ったお好み焼きの残りもレンチンして…
2人で優勝をやりました
イエーイ✌️✌️✌️✌️✌️✌️✌️✌️✌️
一応ロマン飯ということで書きましたが、ぜひ暇な日に作っていただきたいです
美味しいのは間違いないし、達成感もあって何倍も美味しく感じますよ
ここまで読んでいただきありがとうございました