理論上不可能?そば抜きそば飯
どーも、こるーです
先日、彼女から今日の夜はそば飯が食べたいとリクエストされました
しかし、意識低い自炊ブログと銘打ったブログを運営する筆者ですよ、僕、家にそばなんてありません
そこで、閃きました
そば抜きそば飯、で良いのではと
そもそもそば抜きそば飯とはそば飯なのか
ただの飯ではないのか、僕も思いました
でも、考えてみてください、理論上確かにそば飯のそばはそば飯をそば飯たらしめる本質でしょう
しかし、実際はどうでしょう、ちょっとモサモサするだけでそばってそこまでそば飯に寄与しているわけではありません
むしろ重要なのはソース味なのではないかと
だったら、ソース味の焼き飯作ったらほぼそば飯じゃん!
論理の飛躍、穴、ありまくりだろとお思いの方多いと思いますが、今日のレシピも美味い飯なのでご安心ください(なんか今日異常テンションです自覚してます)
さて、そば飯そば飯打ちすぎて予測変換の「そ」の第一候補が書き換えられたところで、今日のレシピです
材料(2人分)
ごはん(できれば冷やご飯) 2膳分
ひき肉 好きなだけ
キャベツ 1/8玉
マヨネーズ 大さじ1〜2
お好み焼きソース 大さじ3くらい
塩 少々
コショウ 少々
(今回材料の写真撮り忘れました、すみません)
作り方
①キャベツをかなり粗めのみじん切りにします
②フライパンにマヨネーズを入れてひき肉とキャベツを炒め、塩・コショウを振ります
今回、マヨネーズは味付けではなく油の役目をします
なぜかというと、後で炒めるごはんをパラパラにするためです
冷凍食品やチェーン店の炒飯には、パラパラにするために通常卵油というものが使われます
その代替品になるのがマヨネーズなんです
しかし、注意点が一つ
近年カロリーカットのマヨネーズが増えており、油分の含有量が極端に少ないものが多いです
ですので、カロリーカットのものを使用する際には少し分量を増やすなどの工夫をしてください
③ごはんを入れてよく具材と混ぜ合わせながら炒め、お好み焼きソースを入れてさらに炒める
以上で完成です
うん、まさしくそば飯です!
やはりそば飯のそばって実際それほど大層な役割してませんね(誰かに殺されそう)
ソースを入れると水気が増えてベチャッとしがちですが、マヨネーズのおかげでかなり緩和されました
また、今回のようにお好み焼きソース一本で味を決めるような料理は普通にそのままやってしまうとかなり大味(どこ食ってもソースの味)になってしまいます
そこで、少量の塩を具材に振っておくと良いでしょう
そうすることで素材の味が引き立ち、大味感が無くなります
要は下味をつけるような感覚です、個人的に大きなポイントなのでぜひ参考にしていただけると嬉しいです
ここまで読んでいただきありがとうございました